店舗やオフィスなどに設置されていることが多い天井埋め込み式エアコン。最近では、部屋にまんべんなく風が通りやすく、見た目がスッキリするため、家庭でも設置されるようになってきました。
天井埋め込み式エアコンも、通常の壁掛けタイプのエアコンと同様に定期的なお手入れが必要です。
そこで今回は、天井埋め込み式エアコンの掃除頻度や方法、業者に依頼した場合の費用などについて解説します。
天井埋め込み式エアコンの掃除頻度は?
天井埋め込み式エアコンは、フィルターに汚れがたまりやすくなっています。したがって、定期的な掃除が必要です。
掃除を怠ると、余計な電気代がかかったり、カビやホコリによる健康被害を及ぼしたり、故障の原因になったりします。
フィルターの掃除は、2週間に1回が目安といわれています。
また、エアコン内部の掃除は、1年に1回が目安です。エアコンの使用頻度が低い場合は2年に1回でもよいでしょう。
お掃除機能付きの天井埋め込み式エアコンは、あくまでもフィルター清掃をしているだけなので、内部までキレイにしたいときはエアコンクリーニングをおこなう必要があります。
もし、エアコンから嫌なニオイがしてきたり、内部にホコリが溜まっていたりした場合は、目安に関係なくエアコンクリーニングをおこないましょう。
参考記事:https://www.artosouji.jp/aircon-advice/airconditionercleaning-frequency/
天井埋め込み式エアコンの掃除は自分でできる?
天井埋め込み式エアコンの掃除は、フィルターであれば自力で掃除が可能です。
<フィルターの掃除方法>
1.天井埋め込み式エアコンのパネルを開き、フィルターを取り外します。
その際、必ず電源はオフにしてください。
2.次に掃除機でフィルターに付着したホコリを吸い取ります。ブラシでホコリを落としてもOKです。
3.フィルターを水洗いして、落としきれなかった汚れをキレイにします。その後、しっかりと乾かしてから、フィルターを取り付けたら完了です。
一方、エアコン内部は、自力で掃除するのが難しいため、プロの業者に依頼しましょう。
天井埋め込み式エアコンの掃除をプロに依頼するべき理由
エアコン内部の掃除は、ファン、ドレンホースなどのパーツを分解洗浄しなければなりません。天井埋め込み式エアコンのパーツを分解・組み立てできる技術が必要になります。
素人がおこなうと故障させてしまうリスクがあるため、内部のエアコンクリーニングはプロの業者に依頼したほうが安心・安全なのです。
天井埋め込み式エアコンのクリーニング費用の相場
天井埋め込み式エアコンのクリーニングの費用は、家庭用の場合は1台あたり2万5,000円〜3万円が相場です。お掃除機能付きの天井埋め込み式エアコンは、さらに料金が高くなります。
費用は、壁掛けタイプのエアコンのおよそ2倍かかると考えておきましょう。
同時に2台以上のクリーニングを依頼すれば、割引が適用されることもあります。
また、繁忙期を避けて依頼すると、料金を安く抑えられるでしょう。依頼が集中しない時期なら、すぐにクリーニングを頼みたいのに、なかなか予約が取れないといった心配もありません。
「追加料金が発生した」「割引が適用されなかった」などのトラブルがないように、インターネットで各業者の料金表を調べたり、業者に直接問い合わせたりして、しっかりと確認をしておきましょう。
天井埋め込み式エアコンのクリーニングの依頼をするなら
アートお掃除センターは、天井埋め込み式エアコンのクリーニングを承っています。2台目以降のセット割引もあり、料金が明確です。お掃除機能付きのエアコンクリーニングにも対応しています。
経験豊富なスタッフがお伺いし、プロの技術とエアコンを傷めない専用洗剤で、エアコン内部をしっかりと分解洗浄します。天井埋め込み式エアコンの作業時間は1台につき約2時間。自力では掃除できない部分を手早く丁寧にキレイにします。
天井埋め込み式のエアコンクリーニングを依頼するなら、20万台以上のクリーニング実績のあるアートお掃除センターにおまかせください。
天井埋め込み式エアコンの掃除は自力では難しい…
天井埋め込み式エアコンの掃除は、フィルター以外の掃除は自力では難しいのが実情です。自力で分解清掃をしてしまったために故障してしまったら、せっかくの苦労が無駄になってしまいます。
その点、プロの業者にクリーニングしてもらえば、故障のリスクが減ってエアコンが長持ちするだけでなく、電気代の節約やカビ対策にもなります。安心・安全のためにも、エアコン内部のクリーニングはプロの業者に依頼しましょう。
天井埋め込み式エアコンのクリーニングを検討しているなら、まずはアートお掃除センターにご相談ください。