浴室乾燥機は、浴室の換気や洗濯物の乾燥として使える便利な設備です。浴室の掃除をこまめにおこなっていても、浴室乾燥機の汚れは気づきにくいため放置されている場合が多くあります。
しかし、お手入れを怠ると、機能の低下やカビの発生を引き起こす恐れがあるため、浴室乾燥機は定期的に掃除しなければなりません。
そこで今回は、浴室乾燥機のクリーニングの必要性や頻度を解説します。おすすめの業者も紹介しますので参考にしてください。
浴室乾燥機のクリーニングの必要性
浴室は湿気が溜まりやすく、浴室乾燥機に湿気とホコリが吸い込まれていきます。
さらに、浴室乾燥機を使って洗濯物を乾かしている家庭では、浴室のホコリだけでなく洗濯物の繊維も付着します。湿気を含んだホコリは、浴室乾燥機の温風によって乾燥すると、こびりついてなかなか取れません。
しかも汚れを放置すると、「湿気」「気温」「栄養(ホコリ)」といったカビが繁殖しやすい環境ができてしまいます。カビは健康に影響を与えるものですから、早めのカビ対策が必要です。入浴後に冷水シャワーでお風呂全体の温度を下げたり、窓を開けたり、換気扇をつけたりして工夫してみてください。
それに加えて、カビに栄養を与えないよう、こまめに掃除をすることでカビを防ぎましょう。
また、フィルターにホコリが溜まってしまうと、洗濯物が乾くまでに時間がかかります。電気代がかさむため、とても不経済です。
浴室乾燥機が正常に機能しなくなり、故障の原因にもなりかねません。
こういった理由から、浴室乾燥機のクリーニングは必要なのです。定期的にクリーニングをおこなうことで、浴室乾燥機を長く使えるようにしましょう。
浴室乾燥機のクリーニングの最適な頻度
浴室乾燥機を快適に使用し、機能低下を防ぐためには、定期的な掃除が必要です。浴室乾燥機は、外側のパネルとフィルターが取り外せるタイプなら自力で掃除できますので、こまめにお手入れをしましょう。
パネルの掃除頻度は週1回〜月1回、フィルター清掃の頻度は月に1回が目安です。
パネルは網目に沿って水拭きすればOKです。フィルターは、取り外したら掃除機でホコリを吸い取っていきます。
こびりついた汚れは、中性洗剤を雑巾や古布に含ませ丁寧に拭き取ってみてください。雑巾では拭き取りきれない汚れは、綿棒や歯ブラシなどを使い、フィルターが傷まないようやさしくこすり落とします。
感電の恐れがあるため、掃除の前に必ず浴室乾燥機の電源を切っておくことを忘れないでください。
内部のクリーニングは自分では難しいのでプロの業者に依頼しましょう。業者への依頼の頻度は半年〜1年に1回が目安といわれています。
浴室乾燥機のクリーニングは業者への依頼がおすすめ
浴室乾燥機からイヤなニオイがしてきたり、洗濯の乾燥に時間がかかったりするような場合は、クリーニング業者への依頼がおすすめです。
また、浴室乾燥機が正常に運転しているときでも、使用すればするだけ汚れていきますから、半年〜1年に1回を目安にクリーニングを依頼するとよいでしょう。
クリーニング業者に依頼するメリット
- ・プロの技術で内部までしっかりと清掃してもらえる
- ・イヤなニオイやカビをスッキリ落とせる
- ・自力でやるよりも故障のリスクが少ない
- ・時間と手間が省ける
- ・定期的に依頼すれば、カビや汚れが付きにくくなる
浴室乾燥機のクリーニング費用は平均で約10,000円です。浴室乾燥機の種類によって料金が変わる場合もありますので、まずはいくつかの業者に見積もりを出してもらいましょう。
作業内容や時間、料金(追加料金の有無)、口コミなどを調べて、自分にあった業者を選ぶことが大切です。
浴室乾燥機のクリーニングなら「アートお掃除センター」
浴室乾燥機のクリーニングは、繁忙期となる12月やカビが気になる梅雨入り前後の時期を避けたほうが、予約が取りやすく、料金も安くなる傾向にあります。
アートお掃除センターでは、プロの技術で浴室乾燥機の内部まで分解洗浄して、カビやホコリを除去します。気になるニオイや汚れがなくなり、乾燥機能の低下を防げるでしょう。社内教育研修を受けたスタッフのみがクリーニングをおこなっているため、お客様から安心してご依頼いただいています。
浴室乾燥機のクリーニング単品でのご依頼はもちろんのこと、浴室掃除とのセットやほかの箇所にオプションとして付けることも可能です。
また、お見積もりが確定したあとは、汚れに応じて追加料金が発生するといったことはありません。
浴室乾燥機の汚れが気になる場合は、アート掃除センターまでぜひお問い合わせください。
また、
- ・浴室
- ・乾燥機
- ・エプロン内部洗浄
- ・鏡面機械洗浄
- ・防カビ抗菌コート
がセットで6,980円もお得になる「浴室スペシャルセット」もございます。詳しくは以下をご覧ください。
浴室乾燥機は定期的にクリーニングを
浴室乾燥機は、浴室のホコリや洗濯物の繊維が付着するため、とても汚れています。
見上げてチェックする機会が少ないせいか、気づいたらカビが生えていた…という事態にならないよう、定期的に掃除しましょう。
パネルは週1回〜月1回の拭き掃除、フィルターは月に1回ほど掃除機で吸い取るのが理想です。
しかし、自力で掃除できるのは外側だけですので、内部の清掃は半年〜1年に1回を目安に業者に依頼しましょう。
アートお掃除センターは、年間3,000件を超える実績を持っています。プロの技術で浴室乾燥機をキレイに掃除します。
スタッフは全員自社スタッフですので、安心してご依頼ください。
参考サイト
https://curama.jp/bath/magazine/980/
https://meetsmore.com/services/bathroom-cleaning/media/123444
https://kurapura.life/blog/cleaning-the-bathroom-dryer-yourself/